「ポケモンＧＯ」全国でトラブル、熱中しすぎてヒグマと遭遇も

　スマートフォン向けゲームアプリ「ポケモンＧＯ」が

配信されてから４日が経過した時点で、各地で様々な

事件、事故が起きています。


配信される前から、おおよその予想はされていた事ですが、

率直な感想としては「バカだな～」の一言ですね。


●スマホを持ってシャッターを切れば、盗撮と勘違いされる。

●スマホを覗きながら歩けば、人にぶつかる。

●自転車やバイク、車を運転しながらスマホを操作すれば、

　道交法違反で捕まる。

●自転車やバイク、車で人を撥ねれば人身事故。

●他人の敷地内に無断で立ち入れば、住居不法侵入。

●他人の物を壊せば器物損壊。

などなど、たくさんの「やってはいけないこと」があります。


そこで「ポケモンＧＯ」をやってるあなた！

わかってますか～？
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　今日２５日までに、車などを運転中に「ポケモンＧＯ」を

やっていて起きた交通事故が、少なくとも１１都道県で３６件に

上っていることが、警察庁の集計で判ったそうです。

運転中にモンスターボールをどうやって投げてたんでしょうか？

それ以前に、前方見てないですよね。


死亡や重傷を負った事故は起きていないとの事ですが、

たまたま、運が良かっただけなのかも知れません。

近いうちに、最悪の事故が起きてしまうような

そんな気がしてなりません。


　２３日には、「ポケモンＧＯ」で遊んでいた女性の

手をつかみ、暴行を加えたとして男が逮捕されています。

きっかけは、女性がゲーム画面を「スクリーンショット」で

撮影したことを、男が自分を撮影されたと思い込み、

「撮った写真を消せ！」と迫り、女性の手を強くつかんだ。

というものです。


盗撮と思ったのでしょうね。

でも、この逆で、本当に盗撮していても「ポケモンＧＯ」を

やっていたと言って、逃れる輩も出てくるのではないだろうか？


２４日には愛知県で、自転車に乗りながら「ポケモンＧＯ」を

やっていた女子大生が、ひったくりに遭う事件も起きています。

スマホの画面ばかりを見ていると、こんな事にもなるんです。

置き引きなんかも起きるでしょうね。


練馬区では、１０代の男子大学生が自転車に乗って、ゲームをやって

いて赤信号を無視し、５０代の女性の自転車と衝突する事故。

両者にけがはなかったそうです。


２４日にかけて、足立区などでは、スマホを操作しながら自動車を

運転していた５人が反則切符を切られたという。


珍しいところでは、北海道長万部町で先週の金曜日の夜に、

「ポケモンＧＯ」をやっていた東京理科大学の学生が山林に

立ち入り、ヒグマに遭遇したなんてニュースもありました。


「ポケモンＧＯ」をやるのも命がけですね。

まだ、日本では銃で撃たれたり、地雷を踏んでしまうようなことが

ないだけましですけどね。


みなさん、「ポケモンＧＯ」は安全に、楽しく遊んでくださいね。

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